容量制限なく携帯可能な超音波洗浄機 ソニックソープ

超音波洗浄は、超音波が水の中で作り出す超微細な真空の泡が弾ける力を利用して汚れを落とす方法です。細かい部分や、ブラシなどで届かない部分も洗浄できるので、宝石、めがねなどの洗浄に威力を発揮します。通常の超音波洗浄機は、洗浄する物の大きさに制限があり、大きな物を洗浄するには大きな洗浄機が必要です。しかしここに紹介するのは、適当な容器に水を入れて洗浄しますので、基本的に洗浄する物の大きさに制限がありません。しかも持ち運びできるので、出張や旅先でシャツや下着などの洗濯もできます。クラウドファンディングMakuakeでも過去最高金額を記録し、2018年11月に一般に発売されたばかりです。

ソニックソークは携帯可能な超音波洗浄機

アメリカ発最新の超音波洗浄機「ソニックソーク」は、洗浄する物の大きさに制約がなく、携帯できる超音波洗浄機です。

超音波洗浄機とは

超音波洗浄とは、超音波が水の中で作り出す超微細な真空の泡が弾ける力を利用して汚れを落とす方法です。微細な泡の発生と破裂(キャビテーション)によるエネルギーによって、汚れを弾き飛ばします。宝石、レンズなどの光学製品、コイン、時計、歯科や外科治療で使われる器具、機械部品、電子機器などの洗浄によく使われています。手洗いや、ブラシ・ハケでは届かない奥の方や細かい部分まで洗浄できるのが特徴と言えます。

めがね屋さんに行くと店頭に置いてあって、めがねを入れると細かい泡できれいに洗浄してくれるものがありますね。あれです。

その他にも、衣類や食器洗いにも使われ、家庭用に販売されています。

ほとんどの超音波洗浄機は容器状になっており、その中に洗浄するものを入れて洗浄します。従って洗浄できるものは容器の大きさまでのものに限られ、それより大きいものは洗浄できません。大きいものや嵩張るものを洗浄するには大きな超音波洗浄機が必要になり、価格も高くなります。

 衣類など嵩張るものも洗浄できる超音波洗浄機

衣類などのかさばる物でも洗える超音波洗浄機があります。容器全体を振動させて洗浄するのでなく、洗面器やシンクなど容器となるものに洗浄するものを入れ、超音波発生器をその中にいれて超音波洗浄するものです。

Sonic Soak ソニックソーク 超音波洗浄テクノロジー

小型・軽量ですから、出張や旅行にも持っていけて、汚れたシャツや下着、靴下をホテルの部屋で洗濯することもできます。長期間の出張でも、汚れた下着をバックに詰め込んで移動する必要もなくなります。ただし、衣類でも大きい物、厚手のものは洗えません。



水中で毎秒5万回の振動で生じる微細な泡が弾けるときのパワーで汚れを落とすので、デリケートな手洗い専用の衣類や、回転式の洗濯機では傷んでしまうような衣類も優しく洗うことができます。さらに、手洗いや洗濯機よりも、しっかりと繊維の奥から汚れを落とすことができます。

右の写真のように、水中で振動する本体と、電源のオン・オフとタイマーをセットするコントローラが分かれています。本体を洗浄対象物の入った容器に浸して使用するため、これまでの容器を振動させる超音波洗浄機のような、洗浄物の大きさの制約がなくなります。

どのような洗浄に適しているか

細かいすき間が多い物や、凹凸が多い物の洗浄に特に威力を発揮します。さらに、哺乳瓶、カミソリ、歯ブラシ、メイクブラシなど、洗うのが面倒だったりやっかいなものもラクラク洗浄できます。

めがね

めがね屋さんに置いてあるのでわかるように、めがねのフレームとレンズのすき間、鼻パッドのくぼみにたまった汚れを落とすのに最適です。

宝石類・アクセサリー

宝石と台座のすき間やチェーンのすき間の汚れや皮脂類をきれいに取り除きます。

歯ブラシや化粧用パフ

歯ブラシの毛のすき間には、雑菌がはびこりやすいところです。毛のすき間の汚れを取り除くのには効果的です。

女性の化粧用パフはこまめに洗浄しないと、ファンデーションがたまって汚くなるとともに、ファンデーションのツキやノビが悪くなります。手洗いでは落とせない汚れや皮脂をきれいに落とせます。化粧ブラシにも使えます。

おもちゃや乳児用の哺乳びん

おもちゃや乳児用の哺乳びんには、大腸菌の増殖の心配があります。ソニックソークでは、ブラシを使うことなく、汚れや大腸菌を洗い落とせます。

シャツや下着

微細な泡が弾けるパワーで汚れを落とすので、デリケートな手洗い専用の衣類や、一般の回転式の洗濯機では痛んでしまうような衣服も優しく洗いあげることができます。さらに、手洗いや洗濯機よりも繊維の奥から汚れを落とすことが可能になります。 特にシャツの襟垢落としには威力を発揮します。

日本クラウドファンディング市場最高額を獲得

Sonic Soak は、2018年に国内最大クラウドファンディングサイト「Makuake」のプロジェクトで、当時史上最高額のファンディングを達成しています。それほど、この製品に対する期待が高いと言えます。2018年11月に一般販売されたばかりです。